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旅の持ち物

  • 執筆者の写真: tripampersand
    tripampersand
  • 2016年4月22日
  • 読了時間: 4分

 できるだけ持ち物は少なく、でも快適に過ごしたい・・・

 例えば、夏休みに10日前後、ヨーロッパに旅行に行くなら、私たちはこんなものを用意します。

 ・下着 3セット

 ・靴下 3組

 ・タイツ 2組

 ・タンクトップ 2枚

 ・シャツ 2枚

 ・アンダーシャツ(ヒートテックとか・・・)1~2枚

 ・カーディガン 厚手1枚、薄手1枚

 ・ジャケット(かさ張らないもの。圧縮できるダウンが便利)

 ・ショール 薄手1枚、厚手1枚

 ・ズボン または スカート 2着

 ・厚めのスパッツ または 薄手のズボン (パジャマ代わりにもする)

 ・アクセサリー

 ・折りたたみ傘、レインコート(寒い際はジャケットの上に着て防寒具にも)

 ・フェイスタオル (バスタオルがないときには代用も・・・)

 ・ハンカチ、ポケットティッシュ(水に流せるもの)

 ・ビニール紐(2から3メートル程度)

 ・洗濯用洗剤

 ・シャンプー、リンス、石鹸、クレンジング、泡立てネット

 ・歯磨きセット

 ・ハンドクリーム、スクワランオイル(もしあれば)

 ・メイク道具

 ・圧縮袋

 ・ビニール袋

 ・プラグ変換機

 ・カメラ

 ・マスク

 ・フレグランス(匂いが気になるときに。自分の靴にも・・・)

 ・飴、スナック

 ・南京錠

 ・サブバック(荷物が増えたときように・・・。現地で買うのもあり!)

 ・メモ帳、ペン

 ・ガイドブック

 ・パスポート

 ・クレジットカード(できれば違う会社のもの2枚)

 ・日本円、現地通貨(それぞれ1万円分くらい)

 ・日本的な柄のハンカチ等

 このうち、靴下1組、ジャケット(または厚手のカーディガン)、薄手のショールなど下線を引いたものは、家を出るときから肌身離さず持ち歩いている感じです。飛行機や空港内が以外と寒かったり、乾燥していて辛い目にあったりしたので・・・。

 それから、ホテルに泊まる時でも、シャンプーやリンスは持っていくことが多いです。

 ヨーロッパ人とは髪質が違うので、髪がばさばさになってしまうことがあるので、念のため。そんな時はスクワランオイルが役立ちました。ハンドクリームでも代用できると思いますが。空気も乾燥と水質の違いから、肌自体かさつき気味になるので、保湿が大切です!体がかゆくて眠れない・・・なんてことにならないためにも。なので、体を洗うのもタオルでごしごし、というより、あわ立てネットを使用して優しく・・・といった感じでしょうか。

 下着類はこまめに手洗いして、ビニール紐を使って部屋干しします。干す時にコインランドリーも見つかれば使用したりしますが、近くになかったり、やたら時間がかかったりということもあるので、あまり当てにはできません。旅行中1回使えればありがたいな、という感じです。トップスはまあ、そんなに汗をかかなければ洗わなくても・・・とタンクトップを下に着て誤魔化したりしています。

 特にヨーロッパは気温差が激しいので、重ね着できる格好がマスト。更にショールは寒さ対策とお洒落アイテムとして役立ちます。寒くてずっと上着を着たままということもあるので、ショールを上手く利用すると雰囲気を変えられます。それから旅行中、オシャレなカフェに行きたくなるかもしれません。Gパン以外に黒いボトムやシンプルなスカートを荷物に入れていると、気まずい思いをすることはないと思います。

 上記プラス着ていく服があるので、上下とも3着程度を着まわす状況です。2着ずつでも乗り切ったことありますが、汚れたり濡れたりした際に心許ないです。

 靴だけは歩きやすさ最優先で!足に合わない靴ほど、旅を台無しにするものはありません!(現地で買えればよいですが・・・)

 旅の道中、どんな出会いがあるかわかりません。ハンカチ等ちょっとしたお土産を持っていくようにしています。特にAirbnbを利用したり、小さなB&Bに泊まる予定がある時には、チップより温かみがある気がしますし、それをきっかけに話が弾んだりもします。

 現金はあまり高額を持ち歩かず、なるべくカードで支払い、現金が足りなくなったらクレジットカードでキャッシングしています。為替手数料を考えると、それほど損ではないと思います。(何十万も使うのでなければ、大差はないと考えています。)ただし、クレジットカードについては、何度か現地のATMで使用できないことがあったので、複数あると安心です。(同行者が別のものをもっていれば、何とか融通してもらえると思いますが。)

 それから、飛行機内で入国カードを書くことになるので、アナログにペンもあった方がよいと思います。

 上記を全て入れて、いつも6キロぐらいです。荷物は持ち込まず預けますが、機内持込サイズで、荷物が増えたら広げられるスーツケースを愛用しています。帰りはお土産が増えて10キロくらいになっていることもありますが・・・。

 それ以上の重さは体力的にきついです。個人旅行では常に自分で荷物を移動させなければならないので、なるべく最小限の荷物で、足りないものは現地で買うべきかなと思います。それが旅の思い出になったりします。(ちょうど良いものが見つからない可能性も念頭に・・・)

 参考になれば幸いです!

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